先日 大阪で、シューフィッター勉強会がありました。
講師は、靴の先進国ドイツで医療用装具、足底板などに携わる最大手 バウアーファインド社の日本担当マネージャー 菅家先生。
オリンピック選手や一流スポーツ選手なども、ソールやサポーターを利用していて、パフォーマンスの向上と、足を守る為の心強い味方として信頼されています。
講義内容は、フットプリンタを使って、足の形態変化の抽出を正しく測定できるように学びます。
定員40名の所 全国からシューフィッターの参加が50名でした。
足は歩行する中で、様々に変化します。
足を上げた時、着地する時、靴の様子、ヒールの高さなどでも、
足裏にかかる圧力は変わってきます。百聞は一見に如かずですね。実際に確認できて、大変参考になりました。
バランス良く足裏を使う為には、ご自分の足の傾向を知っておくことが、とても大事。
なぜO脚になるのか、タコができるのか、踵が痛いのか、足が疲れやすい、外反母趾がある、ねこ背がいやだけど、、、などなど足に関わる悩みは尽きません。
フットプリンターで 圧力測定することで、足のバランス良くする工夫や 痛みを穏やかにする微調整を 私たちシューフィッターも 行いやすくなります。
はしもと靴店では、お客様の中敷作りや、アーチ調整の際など、フットプリンタを活用しています。
気になるかたは、お声 おかけください《お客様の状況により、フットプリンタは後日予約の場合もあります。ご了承くださいませ》
0 件のコメント:
コメントを投稿